WiMAX 違いや特徴!ワイマックスのポケット型wifi・ホームルーターおすすめ紹介!

WiMAXの違いや特徴!ポケット型、ホームルーター、会社おすすめ紹介!
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  • 「wimaxってなに?」
  • 「wimaxはなにがあるの?」
  • 「wimaxのおすすめはどれ?」

など、wimaxについて様々な疑問をお持ちの方も多いことでしょう。

wimaxには、「ポケット型wifi」「ホームルーター」「wimax+5G」「Broad wimax」があります。無線LAN回線でwimaxを使うならどれを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。また、使用用途に応じたwimaxのルーター機種の違いもあります。

そこで、wimaxの違いについてわかりやすく解説記事にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

WiMAX(ワイマックス)とは?

wimaxとは、「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略称で、マイクロ波を使用した通信方式を意味します。広義では携帯電話やスマートフォンの3G/LTEと同じ「無線通信技術規格」の1つで、無線インターネット回線を利用したサービスを含めてwimaxと呼称しています。

wimaxには固定通信向けの「Broad wimax」と、移動型通信向けの「ポケット型wimax」の2種類があり、国内ではUQコミュニケーションズがポケット型wimaxを用いたサービスを「UQ wimax」として提供(2009年~)しています。

WiMAXとは?
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WiMAXのポケット型wifiとホームルーターの違い

wimaxのポケット型wifiとホームルーターは、開通工事不要で端末が届いた当日からインターネットに接続できる点が共通しています。大きな違いは使用用途にあり、据え置き型のホームルーターと携帯型のポケット型wifiに大別されます。

UQでwimaxとつく機器には、以下の種類があります。

  • wimaxホームルーター
  • wimax ポケット型wifi
  • wimax+5G

ホームルーター/WiMAX回線

wimaxホームルーターは、据え置き型のwifiルーターです。固定回線と違って工事不要で、コンセントに挿すだけで即日利用可能になります。複数人での同時利用や個人で複数のスマートデバイスを同時接続できるといったメリットもあります。

主に自宅やワークスペースなど、コンセントがある屋内での使用に適した機器になります。

ポケット型wifi/WiMAX回線

wimaxポケット型wifiは、持ち運んで利用できる携帯型のwifiルーターです。携帯性に優れており持ち運びやすく、大容量のバッテリーによってコンセントに繋がっていない状態でも長時間の利用が可能です。

主に旅行や出張、アウトドアなど外出先での使用に適した機器になります。

WiMAX+5G

wimax+5Gは、5G対応のインターネット接続サービスです。wimax 2+の後継サービスであり、下り最大2.7Gbpsの光回線並みの高速通信が可能で、自宅や外出先でより快適なインターネット利用ができます。

wimax 2+との違いとしては、3日間のデータ使用量が10GBを超えても速度制限がかからない点(一定期間内に大量のデータ通信の利用は制限アリ)や、「wimax 2+」「au 4G LTE」「au 5G」の3種類のネットワークに対応した広範囲接続が可能な点などが挙げられます。

WiMAXの機種を紹介
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WiMAX ポケット型wifi(モバイルルーター)とは?

wimaxのおすすめwifi機種の特徴は、現行モデルであることです。現行モデルであれば通信規格が5G・wi-fi6に対応しているので、より高速で安定したインターネット通信が可能になります。

インターネット使用の快適性を求める意味でも、これからwimaxの新規契約を考えている方は現行モデルを選択されることをおすすめします。型落ちのモデルには価格が安いというメリットがありますが、通信面やカスタマーサポートなどに不安が残ります。

現行で発売されているwimaxのwi-fi機種は以下になります。

  • Speed Wi-Fi 5G X11
  • Speed Wi-Fi 5G X12

Speed Wi-Fi 5G X11

Speed Wi-Fi 5G X11は、2021年10月15日にNECプラットフォームズより発売された5G・wi-fi6対応のポケット型wifiです。 Speed Wi-Fi 5G X12の一つ前のモデルで、最新モデルよりも価格が安い点が優れています。

Speed Wi-Fi 5G X11の仕様は以下の通りです。

項目 内容
本体サイズ 約68(H)×約136(W)×約14.8(D)mm
重量 約174g
本体カラー チタニウムグレー/スノーホワイト
本体価格 21,780円(税込)~(2024年現在)
通信速度 下り最大2.7Gbps/上り最大183Mbps
同時接続台数 最大17台(Wi-Fi16台/USB1台)
バッテリー 4000mAh
連続通信時間 初期設定時:約490分

Speed Wi-Fi 5G X12

Speed Wi-Fi 5G X12は、2023年6月1日にNECプラットフォームズより発売された5G・wi-fi6対応のポケット型wifiです。Speed Wi-Fi 5Gシリーズの最新モデルで、高速かつ安定した無線通信が可能な機種になります。

Speed Wi-Fi 5G X12の仕様は以下の通りです。

項目 内容
本体サイズ 約68(H)×約136(W)×約14.8(D)mm
重量 約174g
本体カラー アイスホワイト/シャドーブラック
本体価格 27,720円(税込)~(2024年)
通信速度 下り最大3.9Gbps/上り最大183Mbps
同時接続台数 最大17台(Wi-Fi16台/USB1台)
バッテリー 4000mAh
連続通信時間 初期設定時:約540分
WiMAXの機種を比較
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WiMAX ホームルーター(置き型wifiルーター)とは?

現行で発売されているwimax ホームルーターの機種は、Speed Wi-Fi HOME 5G L13になります。Speed Wi-Fi HOME 5Gシリーズの最新モデルで、ホームルーター本体をコンセントに繋いでQRコードを読み取るだけで高速・快適なwifi通信が可能になります。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13

Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、2023年6月1日にZTE Corporationより発売された5G・wi-fi6対応のホームルーターです。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13の仕様は以下の通りです。

項目 内容
本体サイズ 約207(H)×約100(W)×約100(D)mm
重量 約635g
本体カラー ホワイト
本体価格 27,720円 (税込)~(2024年)
通信速度 下り最大4.2Gbps/上り最大286Mbps
同時接続台数 最大34台(Wi-Fi:32台/有線LAN:2台)
電源 AC100-240V 50/60Hz
最大消費電力 18W

WiMAXを扱っている事業者・会社

wimaxのインターネット接続サービスを扱っている主な事業者・会社は以下になります。

  • UQ wimax
  • Broad wimax
  • BIGLOBE wimax
  • カシモ wimax
  • BIC wimax

UQ WiMAX

UQ wimaxは、UQコミュニケーションズが提供するインターネット接続サービスです。4G LTE及びau 5Gに対応するwimax +5Gサービスを2021年4月8日から提供開始しており、5G対応機種も豊富に取り揃えています。

2021年から同社とauが他社wimaxプロバイダよりも早い段階で解約違約金を完全無料化したため、契約までのハードルが低いというメリットがあります。

WiMAXを扱っている事業者・会社
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Broad WiMAX

Broad wimaxは、株式会社 Link Lifeが運営するインターネット接続サービスです。契約に際するキャンペーンが豊富に用意されており、wimaxストア経由で事務手数料無料・口座振替が可能など他社からの乗り換えがしやすいプロバイダになります。

また、 2年以上の長期契約で費用を安く抑える「コスパDXプラン」と、契約期間の縛りなしの「DXプラン」から自身のスタイルに合わせて選択できるというメリットがあります。

BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE wimaxは、au KDDIのグループ会社、ビッグローブ株式会社が運営しているインターネット接続サービスです。比較的月額料金が安いため、費用を抑えつつ高速インターネット通信を利用したい方におすすめのプロバイダとなります。

また、2年間利用した場合の月額料金が最安値である点や、契約から1ヶ月後に現金20,000円が受け取れるキャッシュバックを実施しているなどといった利点もあります。(最新の情報は公式サイトをご確認ください。)

カシモ WiMAX

カシモ wimaxは、株式会社MEモバイルが提供するインターネット接続サービスです。契約期間の縛りなしで使えて端末代金もかからないという特徴があります。初月1,408円で利用できる点は、他社プロバイダと比べても最安値となります。

1ヶ月目以降は永続的に月額4,818円で利用可能で、他のサービスのように利用期間に応じて料金が高くなることもありません。そのため、「料金体系が明瞭なサービスが使いたい」「長く使い続ける予定がある」といった方に特におすすめのサービスとなります。

BIC WiMAX

BIC wimaxは、大手家電量販店のビックカメラが提供するインターネット接続サービスです。他社プロバイダと比較して特段料金が安いわけではありませんが、ビックカメラの店頭で契約することができる点や選べる端末が多い点、支払い方法として口座振替が選択できる点などで優れています。

また、3年契約のプランに加入することで「LTEオプション」が無料で利用できるといったメリットもあります。(*LTEオプション:山間部などのwimax回線未カバーエリアでau LTE回線を使用できるサービス)

WiMAXのポケット型wifi・ホームルーターのメリット

wimaxの主なメリットは以下になります。

  • 同価格帯の製品と比較して通信速度が速い
  • 月額料金が安く利用できる
  • 月毎のデータ通信量の制限がない
  • 工事不要で即日から利用できる
  • 全国各地の対応エリアが広い
WiMAXのメリット・デメリット
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同価格帯の製品と比較して通信速度が速い

1つ目は、同価格帯の製品と比較して通信速度が速い点です。wimax+5Gの下りの最大通信速度は2.7Gbpsと、最大時には光回線に匹敵する速さになります。

同価格帯の製品であるドコモのWi-Fi STATIONシリーズやソフトバンクのPocket WiFiシリーズ、楽天モバイルのRakuten WiFi Pocket 2Cなどと比較した場合、通信速度の面で大きく優れていると言えるでしょう。

月額料金が安く利用できる

2つ目は、月額料金が安く利用できる点です。UQ wimaxの「ギガ放題」なら月額4380円でインターネットが利用し放題になります。

その他プロバイダにおいても、選択するプランやキャンペーンなどによって同様のサービスを安く利用することが可能となります。

月毎のデータ通信量の制限がない

3つ目は、月毎のデータ通信量の制限がない点です。従来のサービスであるwimax 2+にあった「3日間に15GB以上の通信による通信制限」が撤廃されているため、毎月のデータ使用量の上限を気にすることなくインターネットを利用することができます。

「ネットサーフィンをストレスフリーで行いたい」「高画質な動画コンテンツをたくさん観たい」「MMOなどのオンラインゲームを楽しみたい」などといった、多くの方のニーズを満たすことが可能です。

工事不要で即日から利用できる

4つ目は、工事不要で即日から利用できる点です。wimaxは光回線並みの通信速度を発揮できるにもかかわらず、「工事や面倒な手続きが不要」で使えるという特徴があります。最短注文から即日発送が可能なので、必要な時にすぐに高速インターネット環境を構築することができるという点も大きなメリットだと言えるでしょう。

通常であれば、光回線などの高速通信を利用するために自宅での開通工事が必要になります。工事には事前の申し込みに加え、工事が可能な状態か調べたり、工事の日程のすり合わせなどを行う手間がかかります。

全国各地対応の通信エリアが広い

5つ目は、全国各地対応の通信エリアが広い点です。キャリアの回線を利用した類似サービスと比較した場合でも、4G/5G通信両者において広範囲でのカバー率を誇ります。

また、初期状態で対応していないエリアであっても、「プラスエリアモード」 を活用することでカバー可能になるケースもあります。(プラスエリアモード:wimax+5Gで使用できる電波を拡張するオプション機能)実際に利用される際には、対応エリアの最新情報・詳細を公式サイトよりご確認ください。

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